王者棚橋「ケツにかじりついてでも勝つ」

「おれの顔見せシリーズ。武藤なき後も、棚橋で大丈夫というところを全国のみなさんに見てもらいたい」と気合を込めた。2月15日、両国大会で初防衛戦となる対中邑真輔戦に向けては「真輔の腕ひしぎ対策は万全。かみつけばいい。ケツでも足でも技をかけられたらかみますよ。ケツにかじりついてでも勝ちます」と、なりふり構わずの王座防衛を宣言した。

1.4を見た感じだと個人的には棚橋で大丈夫とは思っているんですけどね。
個人的な好みをいえば後藤(洋)さんとか中邑(真)さんとかの方が好きですけどね。
ただ、今はその前面に出したチャラさで猛追してはいます。
なりふり構わない棚橋さんといえば、個人的に思い出すのは2004年の12月頃に行われた、
ケンスキーさんとのIWGP戦ですかね。当時はまだ丸め込みの印象が強くて、
あまり好みな感じではなかったのですが、試合終盤に出した首固めには
「何が何でも勝つ」という気迫のようなものが見えて、
「棚橋の丸め込みは基本的にアレだけど、アレは素晴らしかった」と思ったものです。

話を戻しましょう。腕ひしぎ対策と言いますけど、
折角中邑さんが勇信・サンダー・岡見さんから教えてもらったスピニングチョーク使っちゃうよ?
とか言っているのだからそちらの対策もしたほうが良いのではないでしょうか。
スピニングチョークはケツにかじりつくわけにもいきませんし、大変ですよ?

IWGP戦の方はそんな感じでいいとしても、個人的には
写真集と専属ディーバが普通に却下されたのが悲しいです。
折角だからワープロか新日公式サイトで募集すれば良いのに。仕込みで良いからさ。
棚橋さんも選考に参加して「あの子の腰のラインがスリングブレイドしているよね」とか、
「この子は鼻が残念、オレはブタ鼻嫌いなんだよ」と、言ってるところをオレが見たいだけですけどね。
若干キャラが崩壊している気がしないでもないですが。

というわけで、オレは基本的に棚橋さんを応援しています。