K-1 WORLD MAX2009〜日本代表決定トーナメント〜

ウチの母親が「ヴォイス」を見ようとしていたのですが、強引にチャンネル権を奪い取って見ることにしました。正直自演乙選手以外は誰が出るかも知らなかったのですけれどね。したがって、感想も全てが適当です。

優勝は小比類巻選手。面倒くさいのでコヒさんと表記していきますがコヒさんっていつからあんな魔裟斗さんから下に見られるようになってしまったのでしょう?それに谷川さんも「小比類巻(笑)」みたいな感じで解説していましたよね。コヒさんは好きでもないですし、むしろ嫌いな方寄りの選手なので若干それにニヤニヤしてしまう性格の悪い自分がいました。谷川さんのこの↓コメントとかさ、

空気の読めない小比類巻選手が見事優勝して、空気の読めない長いあいさつをして(笑)。でも、僕だけは優勝を予想していたんですけどね。最後の油断といい、本当に小比類巻選手らしい優勝だったなと思います。

確かに、自分は地上波で見ていただけだから知らないけれど、あの試合の後に1試合1試合振り返った挨拶しているみたいで、会場の人間からするとウザかった人もいるんだろうなあ……という感じではありますが。でも、決勝の最後に気を抜いてパンチ貰ってダウンしちゃうあたりとかはそういわれても仕方がないんじゃないかとも思いました。

あの舞台にいるはずなのに、変なブランク空いちゃったなぁと。そういう気持ちはありますね。
今回、試合前から前田日明さんがいろいろとアドバイスしてくださっていたんです。
優勝できて、前田さんには感謝したいです。

オレが前田さんで、コヒさんが坂田亘だったらコヒさんをぶん殴ると思っていたんだけれど、前田さんは試合前からアドバイスしてくれていたのか……アキラ兄さんも結婚して丸くなったのかな。まあ、あんまりネチネチしてもアレなのでコヒさんについてはこの辺にしておくけれど、最後に言わせてください。「Mr.ストイック」は豹柄パンツをはいちゃいけないと思う、キャラクター的な意味で。


コヒさんについて語ると、後は割とどうでもいい感じではあるんですけど、とりあえず自演乙選手の入場の元ネタが試合前のVTRでの初音ミク以外分からなかった自分はきっとアニオタじゃないんだろうなあとか思ったり、自分がHAYATO選手だったら当分立ち直れないなあとか、決勝の「うあああああ〜」と吠えながらコヒさんに向かって行く山本選手に少し気持ちが揺り動かされたとか、そんな感じです。

全体としてとても面白かったですよ、個人的には。1人ケミストリーでの君が代とかネタ的なほうも含めて。佐藤さんが地上波では抹殺されていたのはテレビというシビアな世界を見た思いでしたけどね。