今日のマンガ

GIANT KILLING(9) (モーニング KC)

GIANT KILLING(9) (モーニング KC)

大阪ガンナーズ戦も決着。相変わらず面白いわあ。
比べるものじゃないとは分かっているけど一番最近読んだサッカー漫画が「マイスター」だったので余計に。
「マイスター」には個人的に全く乗れないオレがジャイキリには乗れる理由みたいなものを
色々と考えたりもするんですが、やっぱり主人公が何かムカツクというのが大きい気がしました。
9巻続いてるのと、6話までのものを比べるとか我ながら乱暴にもほどがありますが、
要するに「マイスター」はこのままで大丈夫なの?と思ったわけです。余計なお世話ですけど。

閑話休題。ジャイキリに話を戻しますが、
1巻を買ったときから思っていたことなのですけど、コレって最後はどうなるんですかね?
なんつーか、ETUのアイデンティティは極論すれば「弱小であること」
にあると思うので、それなりに椿なり他の選手なりが成長していって、
ETUが「普通に強いチーム」に見えてしまったらジャイキリこそ至高とする、達海がいる意味がなくなってしまうというか。
だからこそ個人的には「リーグ戦の台風の目→天皇杯的大会で活躍」ぐらいで思ってるんですけど、どうなるんでしょうね?まあ、(原作の方の)前作「U-31」も好きな自分としてはそのあたりも信頼してますけどね。
というわけで、10巻も楽しみにしています。