遠藤さ〜ん

王座戦を前にエンターテインメント色の強いWLに出場し、マスクマンに変身するのは異例中の異例。だが、棚橋は逆に「これはオレにしかできないでしょ」と胸を張った。目指すは強い上に魅せるスーパー王者。WLからIWGP防衛まで、だれにもマネできない“偉業”を成し遂げる。

まぁ、それは別にいいんだけどさ。
二兎を追うもの、一兎も得ず、スリングブレイドはもっさりバタバタ。
というように、引き出しの多さを見せようとするのは大切ですけど、
大切なのは、その引き出しに何が入っているかですよ、と。
空っぽの引き出しを開けることに大した意味はないんじゃないかと思います。

ダッシュ式グダグダ首固めに電光石火と名づけるセンスや、
説得力0のガッチリモッサリネックブリーカーをスリングブレイドとして
フィニッシャーにすることや、ガッチリドタバタ青天井エルボーあたりなら
確かにGMHさんにしか出来ないことなんでしょうけど。
ここまで書いて「偽者の方が必殺技が上手なのは他にいなくね?」
とか思ったんですけど、マンガとかだと結構そういうのいるんですよね。
大抵、主人公がさらにパワーアップして勝ったりするんですけどね。

そうだ、GMHさんもそろそろ1クールぐらい経つから主題歌変更したり、
新しい変形とか合体してもいい時期じゃないですかね?