プロレスはエンタメに含まれるものではないのだろうか。

ハッピを着た矢野通が、怒鳴り声とともに会見場に乱入した。酔ったような赤ら顔で、チンピラ風の2人の選手とともに、平田淳嗣スポークスマンを無視して演説を始めた。大会ポスターに書かれた副題「プロレスハッピーランド」の文字を指さし、「出てやるよ。オレたちハッピを着てるからな」とニヤリ。新日本本体の会見ではあり得ない、爆笑会見になった。

誰だよ、こんな本書いたの……しょっぱいなぁ

ハッピねぇ……爆じゃなくて失なんじゃないかと思いますが
それは言わないでおきましょう。

エンタメはストロングスタイルの対極のはずだった。また、ハッスルの二番せんじと見られかねない。だが、製作を担当するレッスルランド実行委員会では「ムタ、nWo、魔界倶楽部、マシン軍団…。実は新日本にはハッスルよりずっと前からエンタメの要素を持っていたんです。それを再評価する狙いです」と話した。本隊ともハッスルとも違うスタイルを目指す。

これは自分はちょっとそう思うんですよ。
ストロングスタイルなんていってみてもですね、ストロングスタイルなんて実体のないアントニオ猪木一代芸であって、エンタメの対極にあるものではないと思うんですよ。全てを内包したものがプロレスですしね。

実体のないもののに縛られ、囚われ、何も出来ていない状況では少しでも風向きが変われば良いなぁとか思うんですけどね。期待はしてません。

3、2、1、レッスル!レッスル!
(レッスルランドの100%オリジナリティ溢れる締めの言葉)