オチはリング倒壊。撤収の時便利だし

蝶野さん対三沢さんの時に邪道さんやら外道さんがロープを外したのもリングを片付けやすいからという理由かららしいですからね(ソース:NASAの秘密文書)。というわけで、曙さん対レスナーさんのバヤイも、
試合終盤(試合開始7分ぐらい)、ボノボンバーでレスナーを倒した曙。しかしフォールにいかず、点を指差しアピール。そしてトップロープに登る曙。しかし、曙がなんとかトップロープに登ったころにはレスナー蘇生。素早くロープに登り雪崩式ブレーンバスターの体勢に。後はレスナーが曙をぶん投げてリング倒壊の方向で。WWEのパクリだとかそういうのはあまり気にしない方向で、今でさえ「WWEのネームバリューだけで外人呼んでるんだろうなぁ……」と思われているんだし、武豊さんが競馬学校入学の際に持っていった佐野元春さんのカセットですよ。(これでノーダメージという言葉が言いたいなんて誰が分かるんでしょうね)


しかし、いくらお客さんに入ってほしいからってこのカードはどうなんでしょうね。レスナーさんが曙さんをバーディクトできるのか?という風にアングルを組んだりしていけばそれなりに面白くなるような気がしないでもないんですけど。曙さんに会場で「バーディクトは俺には決まらない!」とかアピールさせまくっておいて、いざ試合になっても曙さんを持ち上げられないで苦しむレスナーさんとかそういうのを1シリーズかけて……ってレスナーさん巡業に来てないんだよなぁ……せめてワープロスタッフ使ってアメリカに行って映像だけ取っておいて、ご自慢の大型ビジョンを使ってコメント流したりすれば今よりもうちょっとまともにアングル組めるんだろうに。つーか、プロレス団体を名乗るならまともにアングルを組めと。


なんか久しぶりに新日についてアレした気がします。新日のアングルを真面目に考える自分もアレですね。